本来の自分にもどる旅

ウエタニミレイです。

ご縁があって先月から岡部明美さん(明美ちゃん)のLPL養成講座を受講しています。

自己探求を始めて20年以上、アドラー心理学をはじめとする心の学びを真剣に始めて10年以上が経ちましたが、
昨年の秋ぐらいから、
今までのやり方ではもう一歩も先に進めない、
本来の自分にもどるためには何か今までにやっていないことに挑戦する時だ、
というメッセージが色々なカタチでものすごく来ていて、
そんなタイミングで明美ちゃんのことを知りました。

5月から半年に渡るプログラムの先週末は第2講でした。
テーマは第1チャクラ。
家族の絆・家系の文化の継承・家族・集団・共同体の学びです。
なんのこっちゃ?という感じでしょうが、私も最初は「は? チャクラってなんぞや?」という感じでした。

私は小学校3年生の時から母子家庭で育って、そのことで少なからずというか大いに人生に影響を受けました。
これまでにも両親、とくに母との関係についてはかなり探求してきましたので、
母をめぐる課題はもう終わったこととして考えていました。
第2講の1日目には父に対する怒りが出て来たので、次の課題は父なのかな?と想像していましたがとんでもない。
まだまだ母をめぐる課題は続いていたのでした…。

土日のプログラムの1日目、懇親会が終わって夜遅くに帰宅すると、
「離婚か!」というぐらいの大ゲンカが待っていたのです。

先日も書いたのですが、夫から「ミレイはオレの話を聴いていない」「オレは大切にされていない」としばしば言われることがありました。

その日の講座では他のメンバーが家族をめぐる課題に向き合う姿を見ていたので、
仕事や自分の学びのために家を空けがちなことを私なりに反省して
少しうちにいる時間を増やそうと考えながら帰ってきた矢先でした。

「今日の講座で色々と考えたので、これからはもう少しうちにいることにしようと思うよ」と夫に話したら、
「家にいるとかいないとかそんな小さなことじゃなくて、ミレイが自分に向き合っていないことが原因なんだよ! 朝から晩まで文句ばっかり言ってなんなんだよ! 時間がないとか仕事がどうとか自分以外のもののせいにしないで、もっとしっかり自分に向き合わないと何も変わらないんだよ! 学んでるっていうけど、ミレイは何も変わっていないよ! 答えは全部自分の中にあるんだから、もういい加減に逃げないでしっかり自分に向き合え!」というようなことを言われたのです。

これにはさすがにものすごくカチンと来て、自分では文句なんて言わないポジティブなタイプだと思っているし、こんなに学んでいるのに何も変わっていないと言われたことがものすごく悲しくて、「この20年、歩みは遅いかもしれないけれど私なりのペースで変わってきているし、たまには文句を言うこともあるかもしれないけれど朝から晩までなんて言ってないし、時間がない状況は自分が作っていることなんだから時間を作るようにすることも自分に向き合うってことじゃないの?」などと反論したのですが、夫は一歩も引かずに議論は堂々巡り…。

「ミレイは自分のことしか考えていなくて、オレが好きなこととかオレがどんな人生を送りたいと思っているかとかどんな家族を作りたいと思っているかとか考えたこともないでしょ? ミレイは自分の好きなこと、自分の考えに合うことしか受けつけないんだ!」というようなことも言われました。

私は大泣きしながら頭が混乱しながらも、「こんなに夫が感情を使うということは、こんなにすさまじい怒りの感情があるということはそのベースには深い哀しみがあるんだ」ということは分かりました。

第1チャクラの学びが深まる時だったのでしょう。

ミレイはオレの話を聴いていないとか、オレは大切にされていないとか、今までにも時折言われてきたけれど、それまでは本当に夫の言っていることの意味が理解できませんでした、
けれどもその夜、初めて夫が言っていることが分かったのです。
私が心から望む人生を生きているなら、文句なんて出てこないはずです。
私はまだまだ自分を誤魔化している?
私はまだまだ偽善的に生きている?

もしも私が夫の言うように本当に文句ばっかり言っているとしたら、
それは私が自分が心から望む人生を生きていないから、
もしも夫の話を聴けていないのだとしたら、
それは私が自分の心の声をしっかりと聴いてあげていないから、
もしも夫のことを大切にできていないのだとしたら、
それは私が自分自身を大切にしていないから…。

これまでは、私は自分に向き合ってきていると考えていたので、むしろ夫にもっと自分に向き合って欲しいと考えていました。
でも、そうではなかった。
色々と学んでも表面的なことを頭で理解しただけになっていたのかもしれません。
自分に向き合っているつもりで、本当の核心に近づくと巧妙に逃げていたのかもしれません。

私が自分に向き合うことから逃げていることで、自分が本当に望む人生を生きていないことで、自分の大切な人がこんなに悲しんでいる、傷ついているということが初めて深く深く理解できました。

これまで夫には本当に申し訳なかった…。
夫は私が分かっていないことも全部分かっていてくれた。
私が気づくことを信じて辛抱してくれていた。
私のことを諦めないで、ただただ支えてくれていたのに、私はなんにも分かっていなかった…。
そんなことを書いたのが一昨日のブログです。

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そんな深い気づきがあった次の日の講座。
マインドフルネスになって、グループのメンバーから
母に「ミレイ、ありがとう」と言ってもらうことをイメージするワークを行った時、
「母に幸せであって欲しい」という想いがあふれてきて涙が止まらなくなりました。
母とは何年も傷付け合ってきたけれど、今はただ幸せであって欲しいと思いました。

そして、また気づいたのです。
私は母に対しても長らく「もう私に依存しないで欲しい、自分に向き合って自分の人生をしっかり生きて欲しい」と考えてきました。

母に対して自分に向き合って欲しいと思ってきたこと、夫に対して自分に向き合って欲しいと思ってきたこと、
それはぜーんぶ自分に対しての想いだったのです。

あぁ、私は何をやってきたんだろう…。

自分の心の声をちゃんと受け止めてあげないで、
自分を感情や感性を大切にしないで、
自分が本当に望む人生を生きないで、
本来の自分にもどることから逃げて、
周りの人を傷つけ、周りの人に変わって欲しいと思ってきました。

夫の深い哀しみが伝わってきたときに、自分が封印してきた哀しみも同時に感じました。
泣けて泣けて仕方ありませんでした。

第1チャクラの学びが炸裂しました!!!

さあ! このことに気づいたら、もう逃げてはいられません。
自分の大切な人のために、
自分の心の声をしっかりと聴くこと、
自分の感情や感性を大切にすること、
自分が本当に生きたい人生を生きること、
しっかり、丁寧に、向き合っていきます。

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