【開催報告】LMTスクール全校集会レポート:自己受容の道を共に歩む

先週末、自己受容をテーマにしたLMTスクール(Live My Truth)の1~4期生が参加する全校集会を開催しました。30名ほどの卒業生のうち、15名が全国各地から集まり、首都圏に加え、大阪、愛知、山梨からも仲間が駆けつけてくれました。参加者が自己理解と自己受容を深める貴重な機会となり、充実した一日を過ごしました。


プログラムは、参加者全員による「自分を感じる瞑想」からスタートし、それに続いて各自の内面を共有する「チェックイン」が行われました。その後、フォーカシングの第一人者池見陽先生直伝のアニクロ(アニマルクロッシング)とAsian Focusingという新しい技法に挑戦。これらのセッションを通じて、参加者は自分自身の感情や感覚と向き合い、心の深い部分に触れる体験をしました。


午後には、1期生はるみちゃんのファシリテーションによる「池ポチャダイアローグ」が行われました。この手法は、ゲシュタルト療法の学会で得たインスピレーションをもとに、参加者同士が対話を通じて自己を探求する時間を提供します。続く個人ワークでは、「まるで(ゲシュタルト療法の師匠)ももちゃんが乗り移ったみたいだった!」という声が上がり、私自身のセラピストとしての成長を実感する機会となりました。


全校集会の最後には、沖縄料理を楽しむ懇親会が行われ、仲間との絆を深めるひとときとなりました。LMTスクールでは、仲間と共にコツコツと自己受容を深めていくことが大切であり、これまでの時間を共有することで、それぞれの成長をしみじみと感じることができました。自己受容のプロセスは一人で行うものではなく、共に歩む仲間の存在が大きな力となります。


このような学びの場を提供し、参加者が自己の成長を実感する機会を持てることは、LMTスクールの大きな魅力の一つです。今後も、私自身楽しみつつも、自己理解を深める場としての役割を果たしていきます。