千葉産保センターにて開催されたオープンカウンセリングに登壇しました。
カウンセリングの技術を学びたいと参加される方は多いですが、カウンセリング技術を習得するためには、理論だけでなく、実践的な経験が不可欠です。特に、「自分自身がクライエントになる」という体験は、クライエントの心の動きを深く理解し、共感する力を養う上で非常に重要です。
また、他の方のセッションを観察することも、カウンセリングスキル向上に大きく貢献します。様々なクライアントのケーススタディを学ぶことで、多様な問題に対応できるようになり、より効果的な支援を提供できるようになります。
その点で、今回の研修で行ったゲシュタルト療法のグループセッションでは、たくさんの経験を積むことが出来ます。
カウンセリングスキルは、一朝一夕に身につくものではありません。継続的な学習と実践を通して、少しずつ成長していくものです。千葉産保センターでは、今後もオープンカウンセリングの回を予定しています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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