3月14日と15日に、恒例の
フォーカシング&ゲシュタルト療法コラボワークショップ2026
を開催しました。
2日間ともお天気に恵まれ、
初日の会場からは雪の帽子をかぶった富士山がくっきりと見え、
澄んだ空気の中でのスタートでした。
フォーカシングの池見陽先生(池見先生)、
ゲシュタルト療法の百武正嗣さん(ももちゃん)、
おふたりのコラボは、なんと今年で16年目。
私が主催を任せていただくようになってからは4回目となります。
今年も関東以外からも、
保健師、心理職、コーチ、僧侶、研修講師など、
多種多様なバックグラウンドを持つ
20名を超える皆さんにご参加いただきました。

今回も知的好奇心が「さく裂」しました
今回のワークショップも、
● レクチャー
● ペアワーク
● 個人セッション
● グループワーク
と、盛りだくさんの2日間でした。
池見先生のレクチャーは毎年アップデートされていて、
何度聴いても新しい気づきがあります。
参加者からの質問もたくさん出て、
かなり贅沢な時間でした。
何回も聞いてきたはずなのに、
今回、「腹落ち」した感覚がありました。
「ああ、そういうことだったのか……」と。
個人的には、
AI(NotebookLM)を駆使して作成した資料が
「すごくわかりやすい!」
と皆さんに好評だったのが嬉しかったです。
私の現在地—ペア&グループワーク体験から
ワークの中では、私自身の変化を感じる時間がありました。
1日目に行ったのはアニクロ(Crossing with Animals)。
テーマは「今の自分の生きざまを、動物にたとえると?」
私の中に現れたのはワオキツネザルのような耳の大きな動物。
大きな耳で周囲にアンテナを張りながら、地面にしっかり足がついている。
そんなイメージでした。
2日目に行ったのは漢字フォーカシング。
テーマは「2026年度は私にとってどんな年なのか?」
私に浮かんできたのは「流」。
風のように。
水のように。
状況に合わせて形を変えながら流れていく。
「こうあらねば」という緊張感が消え、
自然体で柔らかくなった今の私の生き方を象徴しているようでした。

こうした体験は、
言葉にしていくことを通して、
自分の内側にすでにあるものに気づいていくプロセスそのものだと感じました。
フォーカシングというと、
「やり方」や「技法」として理解されることも多いのですが、
本来はそうではありません。
池見先生が繰り返しおっしゃっていたのは、
クライエントが沈黙の中で行っている
「重要なる内なる行為」こそが本質であり、
フォーカシングの原点である
ということでした。
これを池見先生は「Focusing-α」と表現されています。
今回のペアワークやグループワークは、
まさにそのプロセスを体験する時間だったのだと思います。
言葉が紡がれる「連詩」の奇跡
最後に行ったのは連詩のグループワーク。
連詩のグループワークは初体験🔰
とても印象的でした!
5人で1グループになり、1人1文書く。
隣の人に回して、直前の一文だけを見て1文書く。
自分が書き始めた紙が戻ってくると、
1つの作品が仕上がっていました。
参加者の方が
「この2日間を象徴するような詩になりました」
と言ってくださったのですが、
本当にその通りで、
一人ひとりの体験が言葉になって紡がれていったことに感動していました。
参加してくださった皆さまへ
真剣に自分の人生を生きようとしている人のワークは、
本当に毎回心が震えます。
今回もとても豊かな時間でした。
主催を任せていただける幸せを、
改めて噛み締めています。
ご参加くださった皆さま、
ありがとうございました💛


お知らせ
フォーカシング&ゲシュタルト療法コラボワークショップ2027の日程が決まりました!
来年は、2027年6月5日(土)6日(日)@市川市です。
ご興味のある方は今から日程を確保しておいてくださいね🍀

