眠れないときは


昨日は久しぶりに仕事のことを考えて、うまく寝付けませんでした。

といっても、いつも身につけているfitbitの睡眠ログによると
寝付くまで10分程度なのでたいしたことはないのですが…。

普段はベッドに入って目を閉じた瞬間に眠りにつくので、
ベッドに入ってから10分も眠れないと
「今日はなかなか眠れない…」という気になります。

目下、〆切が迫っている仕事がいくつもあって、
それらがランダムに頭に浮かんできて、
「うぎゃー」という感じになって、
昨日の打ち合わせのシーンも浮かんで来たりして、
「あぁ、あれも確認しておくべきだった」
とか軽く後悔したりして、
こうなるともう寝付けません!

でも、こういう時、ゲシュタルトの3つの気づきのレッスンを行うと
あっという間に眠れます

私も昨日、最初は仕事のことを考えていたのですが、
「あー、このままじゃいかん!」と思って
気づきのレッスンを始めたら、あっという間に夢の中でしたw

3つの気づきのレッスンはゲシュタルトのワークの始めに行われることが多いのですが、
気持ちが落ち着かない時にも有効です。

ゲシュタルト療法を創始したフリッツ・パールズによると、
私たちの「気づき」には3つの領域があります。

内部領域:自分の内側(感情・感覚)に気づくこと
外部領域:自分以外のすべてからの刺激を五感で感じて気づくこと
中間領域:思考・意思・過去に取り入れたものに気づくこと

例を挙げると
内部領域:「右肩の痛みに気づいている」「緊張していることに気づいている」
外部領域:「木の葉が揺れているのに気づいている」「雨の音に気づいている」
中間領域:「長男が家を継いだ方がいいと考えていることに気づいている」
「契約が上手くいかないなあと考えていることに気づいている」
というような感じで、
自分の内部領域、外部領域、中間領域(思考)で起こっていることに
順に意識を向けていくのです。

私は昨日、外部領域から始めて
「窓の外から車の音が聞こえることに気づいている」
「隣で寝ている子ども達の寝息が聞こえることに気づいている」
「枕が頬に当たっている感触に気づいている」
ぐらいまで進んだところまでしか記憶していないので、
多分、眠ってしまったのでしょう。

私たちは中間領域で考えたり、分析したり、原因を探したり、判断したりしています。

中間領域があるからこそ、未来を想像したり、過去のことを思い出したり、
今、目の前にいない人のことを思い浮かべることができますが、
あまり中間領域にばかりエネルギーを割くと、
「今、ここ」で眠るというような生命活動がスムーズにいかなくなります。

中間領域で仕事の〆切のことを考えてしまって眠れなくなるのです。

とてもシンプルな気づきのレッスンですが、
気持ちが落ち着かないとき、眠れないときに有効なので
ぜひ試してみてくださいね(*^_^*)

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