【活動報告】LMTコミュニティ読書会

「もっと自分を深く理解したい」

「この生きづらさから解放されたい」

「このままじゃだめだから自分を変えなければ」

そう思って本を読むと、

「なるほど」と思うことはたくさんあります。

私もそんな切実な思いから、

たくさんの本を読んできました。

でも、日常に戻ると、

また同じことで悩んだり、

気づけばいつものパターンをくり返していたり。

「頭ではわかっているのに、現実ではなかなか難しい」

そんな感覚を持ったことはないでしょうか。

LMTコミュニティの読書会は、

本の内容を正しく“理解する”ことだけを目的にした場ではありません。

本を通して、

「私はどう感じたのか」

「今の自分はどんな状態なのか」

そんなふうに、

自分自身の実感に戻っていくための“お稽古”の場です。

今回は、その様子をお伝えします。

一冊の本を、じっくり味わう

LMTコミュニティは、

拙著『心を病む力』の発売とともに、

2025年9月にスタートしました。

以来、読書会は月に1回

1〜2章ずつじっくりと進めていくスタイルで続けています。

2025年9月から2026年1月までは、

『心を病む力——生きづらさから始める人生の再構築』をテキストに、

2026年2月からは、

池見陽先生のご著書『心のメッセージを聴く』に移り、

現在も継続中です。

2025年9月~2026年1月
のテキスト
2026年2月~
のテキスト

一冊の本を数ヶ月かけてじっくりと味わう。

そのゆっくりしたテンポが、

日常のスピードに疲れた心には、

ちょうど心地よい「お稽古」のリズムになっています。

「知識」ではなく「実感」をシェアする

読書会では、まずその章の中で私が

「ここは大事だな」

「面白いな」

と感じた部分を取り上げてお話します。

そこから、メンバー全体でシェアや質問の時間を持ち、

後半は3〜4人のブレイクアウトグループに分かれて、

さらに自由に話していきます。

ここで大切にしているのは、

知識のシェアではなく、

一人ひとりの実感や体験です。

  • 最近こんなことがあった
  • 自分はここで引っかかった
  • この言葉にホッとした
  • こんなふうに反応している自分に気づいた

「この章にはこう書いてありました」という情報交換ではなく

「この部分を読んで、自分の中でこんなことが浮かんできました」という、

自分に引きつけた対話を大切にしています。

背伸びを卒業して、ぐちゃぐちゃなままでいい

参加してくださっているメンバーの感想からは、

この場が持つ独特の空気感が伝わってきます。

印象的なのは、

「勉強しなきゃ!」

「学ぼう!」

という気合いよりも、

自分の体験や気づきと向き合う場として参加している方が多いということです。

「キラキラした部分だけを見せて、背伸びし続けなければいけない関係を卒業したい」

という感想も印象的でした。

ここでは、“ちゃんとしている自分”を見せる必要はありません。

うまくまとまっていなくても、

ぐちゃぐちゃ話していい。

そういう空気が生まれているようです。

「ZOOMの場では発言するのが苦手だけど、フランクな場の空気がしゃべりやすくてありがたい」という声もあります。

オンラインの場でありながら、距離が近い。

それは、参加しているメンバーの自然体の在り方があってこそだと感じています。

また、

「メンバーのシェアで聴いた話に妙に納得した」

「メンバーのシェアから気づきが多い」

という声も。

自分一人では気づかなかったことが、

誰かの言葉を通して、

自分自身のことが見えてきたり、

「自分だけじゃなかったんだ」とホッとしたり。

そんな時間が、自然と生まれています。

自然体で、ありのままに

これらの感想を読むたびに、

私が大切にしたいことを改めて実感します。

それは、「自然体でいられる安全な場」であることです。

何かを教え、導くのではなく、

私自身も一人の人間として、

皆さんと一緒に本を

読み

悩み

感じる

本の内容を正しく理解することよりも、

その言葉に触れたとき、

自分の中で何が起きたのか。

そこに気づいていくことの方が、

ずっと大切だと思っています。

相談業務や支援職の経験を持つメンバーの実体験がシェアされることで、

本の内容がただの知識ではなく、

“生きた感覚”として伝わってくることもあります。

本を読みながら、

人との対話を通して、

少しずつ自分を知っていく。

そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思っています。

コツコツ続ける「自分を生きるお稽古」

LMTコミュニティは、本当の自分を生きるためのお稽古の場です。

人は、一回の気づきで劇的に変わるものではありません。

日々少しずつ、気づく練習を積み重ねていく。

自分の感覚に立ち戻る練習をくり返していく。

仲間と一緒にコツコツと続けていく中で、

少しずつ自分との関係や人との関係が変わっていく

それが、お稽古です。

「いつも人に合わせすぎて疲れてしまう」

「自分の気持ちがよく分からなくなる」

「安心して本音を話せる場所がほしい」

もしそんな風に感じているなら、

ぜひ一緒にお稽古しませんか。

コミュニティの詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。

※現在、定員に達している場合がございます。

その場合は空きが出次第、メルマガにて優先的にご案内いたしますので、ぜひメルマガにご登録の上、お知らせをお待ちくださいね。

お稽古は、いつから始めても遅くありません。

あなたとお会いできるのを、楽しみにしています🍀