アドラー流“勇気づけ”保健指導

ウエタニミレイです。

昨年秋に一度、ブログをお休みしたのはこの本を書くためです。

タイトルに「保健指導」とありますが、「保健指導って何? 聞いたことがない」という方から「健診のあとに特定保健指導を受けたことがあります」という方まで様々だと思います。

保健指導とは、日々の生活を元気に過ごすために主に医療系専門職の方とおしゃべりすることです。
広い意味での医療面接に含まれます。

先にあえて「おしゃべり」と書いたのは「指導」という言葉がタテの関係の中での上から目線な表現であるような気がして個人的に好きではないからです。

私自身、産業医としてたくさんの方と面談をしてきましたが、保健指導はあまり好きではないと感じていました。

他の医療職の皆さんに聞いても、保健指導はあまり得意ではないし、どちらかというと好きではないという意見をよく聞きます。

私も含め、医療の分野で仕事をしている方は他の人とのコミュニケーションを取ることが好きな方が多いと思います。
私は普段、産業医として、はたらく方が病気でお休みされる際のサポートをするための面談やカウンセリングなど、広い意味での「面談」をする機会が多くあります。

これまで、カウンセリングが好きではないと感じたことはないのですが、ことに「保健指導」についてはあまり好きではなかった、というのが正直なところでした。

保健指導を行う支援者である私自身がそんな心持ちでは保健指導を受ける相談者さんも楽しい時間を過ごせるはずがないですよね。
なかばイヤイヤながら仕方なく面談に来た、という雰囲気が手に取るように感じられる相談者さんは珍しくありませんでした。

そんな私でしたが、アドラー心理学に出会って保健指導のスタイルを変えたことで、相談者さんの表情や雰囲気がガラッと変わるだけでなく、支援者である私自身のココロも軽くなって保健指導の時間が楽しくて前向きな時間に変わったのです。

本を書かせていただいたことで何よりも嬉しいのは、本を読んで下さった方が「アドラー流勇気づけ保健指導のおかげで、自分のココロが自由になり、相談者さんも楽しそうです!」という
感想をお寄せくださり、保健指導が楽しいと感じられることです。

保健指導や医療面接が、本来、他の人とのコミュニケーションを取ることが好きな医療職の方にとって楽しい時間になることは素晴らしいことですね。

それってどういうこと?ということをお伝えしているのがこの本なのですが、このブログにも執筆に至るプロセスや読者の皆さんの感想などを少しずつご紹介していきますね。

乞うご期待!!!

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