9日の早朝に千葉県を直撃した台風15号。
特に房総半島南部の被害が甚大であるにもかかわらず
民法テレビ局各社や主要新聞各社でほとんど報道されていません。
かくいう私もテレビはほとんど見ず、Twitterアカウントも持っておらず、
新聞のオンライン契約で毎朝ヘッドラインをザーッと眺めるだけなので、
房総半島の惨状を知ったのは11日の午後になってから、
Facebookのタイムラインに友人がシェアしたまとめ記事が流れてきたタイミングでした。
千葉県は私の第二の故郷。
急ぎ、Twitterのアカウントを作り、千葉県の災害状況の情報をフォローし、
私がメインで使用しているプラットフォームであるFacebookでできるかぎりシェアしています。
そして、さらに私ができることとして、顧問先の企業で房総半島南部の状況を伝え、
最近の日本の自然災害の状況を考慮した
日頃の防災計画や事業継続計画(Business continuity planning, BCP)の
見直しを熱く提言しています。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、私も含めて多くの人は当事者にでもならない限り、
もしもの時の備えについて忘れてしまうものだと思います。
今日のタイトルはうちの子ども達が参加しているボーイスカウトの標語です。
最近の日本の自然災害の状況を思うと
平時の時の備えこそが大切だと思います。
千葉県のために何か具体的なことができなかったとしても、
せめて皆さんのご自宅周辺の災害可能性について考えたり、
自宅の防災グッズを見直すタイミングになればいいなと思うばかりです。