嬉しいご報告
発売から1ヶ月。
新刊『心を病む力—生きづらさから始める人生の再構築』の増刷が決まりました!
最終的に100名近くの方にお届けできた出版記念イベントが、
今回の増刷につながったのだと思います。
改めて、関わってくださったすべての方に心から感謝しています。

届けたい相手は「生きづらさを抱えながら働く人」
この本を手に取ってほしいのは、特にこんな方々です。
- 仕事や家庭で役割をこなすうちに“私”がわからなくなっている方
- 何となく生きづらさを感じるけれど、病院に行くほどではないし、治療でよくなるような気がしない方
- 自分を大切にできず、気づくと人に合わせすぎて疲れてしまう方
- 人を支える支援職でありながら、自分のケアは後回しになりがちな方
生きづらさを感じることは、「よりよく生きようとする力」のあらわれ
そして、心を病む力は、「生きる力」そのもの
こころとからだに起こることは、すべて生きていくために必要なことです。
そのことを知るだけでも、少し安心できるのではないでしょうか。
本の内容について
私自身も大きく救われたゲシュタルト療法とポリヴェーガル理論を軸に、次のようなテーマを解説しています。
- “からだ”と“こころ”の仕組みから読み解く生きづらさのメカニズム
- 自分を取り戻し、社会との関係を結び直すためのヒント
- 自己受容・自己理解・自己一致を育む具体的な処方箋
理論は難しくても、日常で実践できるように工夫しました。
最後に
増刷という形で、この本がさらに多くの方に届くことをとても嬉しく思います。
そして、これからも「生きづらさを抱えても大丈夫」と思える仲間が一人でも増えるよう、全力で取り組んでいきます。
引き続き、応援していただけると嬉しいです🍀