目標を立てることの功罪


毎日のゆるーい目標として、1万歩 歩くことを目標にしています。

これをいつも身につけています。

ある日、「今日はまだ8,000歩しか歩いていない」と話していたら、
それを聞いていた長男くんが「いいじゃん! まずは8,000歩 歩けたことを喜ぼうよ!」と言ってくれました。

「できていないことよりも、既にできていることに注目しよう!」と、
私がいつも研修で言っていることと同じですw

いつの間にか長男くんにもインプットされている…。

毎日○歩 歩こう!

健康体になるために体重を○Kg落とそう!

週に○冊本を読むぞ!

目標を立てることは悪いことではないと思います。

でも、目標を立てるということは同時に現在の自分を否定する、という意味も持ちます。

毎日○歩 歩けない自分は足りない。

体重が○Kg減らない自分はダメ。

週に○冊本を読めない自分は怠けている。

きゃ~、書いているだけで気分が落ち込みます…。

高すぎる目標を設定して、そこから引き算で考えて
自分を「目標に達していない」人にするよりも、
「毎日、今この瞬間を楽しんでいる」ことを大切にする人でありたいです(*^_^*)

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