人生は○○だらけ

ウエタニミレイです。

先日、用事があって郵便局にいくと、かんぽ生命のポスターに「人生は夢だらけ」と書いてありました。

私はよく「人生はネタだらけ」だと考えます。

生きていると失敗することや、うまくいかないように感じることがいくつもありますよね。

自分が生まれた環境や育ってきた環境を恨めしく思い、子どもの頃に「○○ちゃんのおうちに生まれたかった」と考えたことのある方もいると思います。

私自身、両親が小学校3年の始めに別居して、4年の終わりに離婚し、母子家庭で育ったことをずっとコンプレックスに感じていました。
離婚するまで専業主婦だった母は、離婚してから専門学校に行って資格を取って仕事をしており、毎日遅くまで働きづめだったので、私と2歳下の妹はかなり放置気味に育ちました。
特に休みの日には、お父さんがいたらどんなに良かっただろうって何度も考えました。

高校生の頃に医学部への進学を志したのですが、両親が医師だとかお父さんが開業医だとかいう周囲の友人たちが羨ましくて仕方ありませんでした。

子どもの頃から苦労がなかったわけではないし、大変なことも多かったですが、振り返ってみると全部自分の強みになっているし、経験したことはリソースになっていると痛感します。

出来事には客観的なひとつの意味がある訳ではなく、どんなにマイナスに思える状況でも見方を変えればプラスの方向から見ることができます。

このブログのタイトルの
Everything Happens For The Best☆起こることはすべて最善のこと
というのはまさにそういうことです。

他の類似した言葉だと
人間万事塞翁が馬
とか
禍福はあざなえる縄のごとし
などもありますね。

どんなに大変に感じられる状況でも見方を変えて学びや飛躍のチャンスに変える姿勢があれば、その状況を乗り越えて振り返ってみると、ネタとして他の人に伝えることができます。
そしてそんなあなたの経験に勇気づけられる人もあらわれることでしょう。

人生の困難を話のネタとして考えられるようになると、ピンチに陥った時に「やったー! またネタが増える!!」と思えます。
そして、冷静に客観的に出来事を観察することができ、肩の力が抜けて、困難な状況を乗り越えるためのエネルギーが湧いてきます。

私が尊敬するオーストリアの精神科医である・ヴィクトール・フランクルはユダヤ人だっのでナチスの強制収容所で3年近く過ごしました。
フランクルは、過酷で劣悪な強制収容所での生活の中で、いつかここから出て、自分が体験したことを大勢の聴衆の前で講演している自分の姿を想像すると自分を奮い立たせることができたと語っています。
そしてまさしくフランクルは収容所から解放された後、そこでの生活をネタにした本を書いたり講演をしたりしました。

強制収容所での生活から比べると私たちが経験するようなことは小ネタかもしれませんが、乗り越えたことはなんでも自分の強みになるのです。

最近の私は色んな人の悩みを聞きながら「あ~、これはいいネタだな~。この課題を乗り越えたら、この人にとって大きな強みになる~」と思いながら話を聴くこともあります。
不謹慎に感じられるかもしれませんが、これぐらいのスタンスの方が深刻になりすぎなくていいと思います。

もしも大変だな~と感じられる場面に遭遇したり、ピンチだ!と感じられる状況に陥ったら、「やったー、ラッキー、これはいいネタになる♪」と考えてみてくださいね。

心がフッと軽くなりますよ(*^_^*)

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