VUCAの時代にしなやかに対応する
またまたタイムラグのある投稿なのですが(汗、
先月末に、新潟県の産業看護職の皆さまに『変化の大きな時代にしなやかに対応できる看護師・保健師であるために』というテーマでお話しさせていただきました。
『勇気づけ保健指導』の研修に続いてのご依頼、ありがとうございます!
VUCAの時代とも言われる、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の高い時代、言わば「正解のない時代」に、
自分を置き去りにしないで、自己犠牲しないで持続可能なプロとしてどうあるかということを皆さんと一緒に見つめてみましたよ。
自分を大切にするとは、自分の感情を大切にすること
私は「自己受容」「自己理解」をメインにお伝えしていますが、
「自己受容」とは自分の何を受容するかというと、
ネガティブに思えるようなことでも自分の感情をノンジャッジで受容するということです。
そして、「自分を大切にする」とは、自分の感情を大切にする、ということです。
「私はこう感じているんだねぇ」とそのままに受け止めるということです。
自己受容とか自分を大切にする、というお話しをすると、
「そんなことしたら、自分を甘やかすことになるのではないか」とか
「ありのままの自分を受け入れてしまったら、成長しないのではないか」というような反応をいただくこともあります。
でも、自分が感じることにいいも悪いもないのです。
自分が感じていることは自分にとっての真実なのです。
だから、何を感じてもいいのです。
自分の感情に共感できると、人にも共感できるようになる
参加してくださった皆さまからは「心に響いた!」という、たくさんの感想をいただきました。
看護師・保健師として、プロとして、患者さんや地域の方、職域の方に共感的に接するべきだと考えている人は多いです。
大学なんかでも「患者さんに共感しよう」って教わるしね。
でもね、自分の感情を受容し、理解する以上に、人の感情を受容し、理解することなんてできないんです。
だって、リンゴを食べたことのない人は、リンゴのことを人に説明できないよね?
だから自分の感情をノンジャッジで受け入れ、「こう感じてたんだね」と分かってあげられるようになると、
人にも共感できるようになります^_^
人とつながれないのは自分とつながっていないから | 自分を生きるレッスン (humanhappiness.co.jp)
私がこれだけ自己受容できるようになったのは、4年前にこころの学びの師匠である岡部明美さん(あけみちゃん)のワークショップに参加したことが大きなきっかけです。
今回、あけみちゃんとコラボワークショップを開催することになりましたので、
自分や人とつながって、風の時代を軽やかに生きていきたいという方、ぜひご一緒しましょう♡
11月5日〜7日、神奈川県・湯河原「ご縁の杜」での岡部明美さん(あけみちゃん)とのコラボWS情報。
詳細はこちら。
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岡部明美 アナテース公式サイト|ワークショップ (okabeakemi.com)
あけみちゃんとのライブトークはこちら。
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