先週末は徳島県看護協会様にお呼ばれして、年に1回の学会の基調講演に登壇しました。
ご要望いただいたテーマは、コロナ禍で疲弊した看護職の皆さんを勇気づけるような内容、ということで
『~まずは自分を大切にする~ 自分をすり減らさないでゴキゲンに仕事に取り組むために』というタイトルでお話ししました。

徳島大学の講堂には200名ほどの看護職の皆さんが参加され、レクチャーだけでなくグループでのシェアも盛り込み、最後の質疑応答までとても盛り上がりました。
お話の最後には『がんばっているのは私だけじゃないから』という自作の詩というか短い文章の朗読をしました。
★過去ブログにも書いたことがあります★
あなたに届きますように 『がんばっているのは私だけじゃないから』 | 自分を生きるレッスン (humanhappiness.co.jp)
この文章は5~6年ほど前に産業医面談で出会った社員さんとの関わりを通して感じたことを書いたものです。
3年間のコロナ禍を乗り越えた看護職の皆さんにこそぜひ聞いて欲しいと考えて、講演の最後に加えました。
自作の詩を披露するのは、ちょっと恥ずかしいような気持ちもあったのですが、「先生の文章に涙が出ました」「とても救われました」と何人もから感想をいただき、思い切ってお伝えすることにしてよかったなぁと思いました。
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会場には拙著の販売コーナーやサイン会まで設定してくださり、
サインをさせていただきながら参加者の皆さんとおしゃべりできたことも嬉しく思いました。


今回は観光をする時間はなかったのですが、徳島県、大好きになりました!
また時間を作ってゆっくり遊びに来ようと思います。
徳島県看護協会の皆さま、ありがとうございました💛