幸せについて語ってみる

ウエタニミレイです。

いつの頃からかはハッキリとしないのですが、だいぶ若い頃から私の中で「幸せ」が人生におけるテーマです。

プロフィールに書いているように、人がハッピーであることを応援したいと考えて医師を志しました。
医師を志す動機としては珍しいかもしれませんね。

アナタは幸せであるとかハッピーであるとかってどういうことだと考えますか?
ほとんどの人は幸せになりたいと考えているだろうし、究極的には幸せになることが人生の目標なのではないかと思います。

ワタクシは非常勤講師として母校の教壇に立たせていただくこともあるのですが、先日、修士課程の学生さん達に「あなたにとっての幸せとは?」という小問を出しました。

短い時間で皆さん熱心に回答してくれました。
回答の一部を紹介すると
「楽しい時間を過ごせること」
「人から自分が好かれていると分かったとき」
「ストレスが少なく楽しいことと苦しいことが偏っていない状態」
「自分の目標を達成すること」
「衣食住がそろっていること」
「ゆっくりご飯を食べること」
「全力で頑張れる何かがあること」
「体が健康で人間関係に悩むことがなく、毎日が楽しいこと」
などなど。

成功したら幸せとか
○○を手に入れたら幸せとか
○○になることが幸せとか
○○を達成することが幸せとか
○○になると幸せではないとか
○○がなくなると不幸せとか
何かの条件付きで幸せを定義する人が多いようです。

たしかにお金持ちになったり、目標が達成できたりすると嬉しいですよね。
それとは反対に、大切にしているものがなくなったり、病気になってしまったりすることはツラいことかもしれません。

でもね、条件付きで幸せを定義していると、いつまでもその条件に振り回されます。

○○が手に入ったら入ったで、○○がなくなることを恐れるかもしれません。
目標を達成してしまうと、気が抜けてしまうかもしれません。
自分よりも多く○○を持っている人が羨ましくなるかもしれません。

元ネタがはっきりしないのですが、大手ビジネスソフトウェア企業オラクル・コーポレーションの共同設立者で元CEOのラリー・エリソン氏はアメリカの長者番付で3位になっても「まだ上にはビル・ゲイツがいる」と言ったそうです!
Wikipediaによると2014年時点での総資産は500億ドルで、世界で5番目の富豪の人ですよ!
庶民にはあまりピンとこない資産額なのですが、ワタクシはこの話を聞いた時に「お金持ちだからといって満たされているとは限らないものだなぁ」と感じました。

目標を達成することはどうでしょうか?

ワタクシの例で言うと、いつかは本を書くことが夢であり、目標でした。
そして色々なご縁がつながり、本を書くチャンスをいただきました。
もちろんとても嬉しいことでしたし、夢が叶った!と感じたことは事実です。
でも周囲を見回してみると、本を書いている友人は何人もいますし、中には何十冊と出版しているベストセラー作家の仲間もいます。
もしもワタクシが、周りにはもっとたくさん本を書いている人がいるとか、もっとたくさん売れればいいのに(笑、とか色んなことを考え始めたとすると、夢が叶ったと感じられるのもつかの間、幸せ感はあっという間に消えてしまうような気がします。
めっちゃ頑張ったのに、あっという間に消えてしまう幸せなんて切なすぎます。

なんだか幸せを条件付きで考えている限り、いつまでたっても満たされることはなさそうです…。

ワタクシがアドラー心理学に夢中になったのは「幸せな生き方」についての具体的なイメージ像とそこに至る明確な方法論を持っていたからです。

アドラー心理学が考える幸せについてはそのうち書きますが、ワタクシが考えるに幸せは自分で「幸せである」と選び、決めるものであり、その時々の自分がゴキゲンであることを選ぶことです。

「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる  Byみれお」

まずは自分で幸せであることを選択し、幸せであろうと決めること。
幸せに「なる」のではなく幸せで「ある」ということがポイントです。

人生には色んなことがありますが、その瞬間瞬間にゴキゲンでいることを選ぶのです。

そして逆説的なのですが、○○になったから成功して幸せになったりゴキゲンになるのではなく、幸せであったりいつもゴキゲンでいると成功しやすくなるのです!

長くなるので今日はこれぐらいにしておきますが、禅問答のようで何を言っているのか分からないという声が聞こえてきそうなので、続きも書きますね~。

皆さーん、人生は驚くほどにシンプルなんですよ!
では、また\(^O^)/

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