魔法使いになりたかった

ウエタニミレイです。

私の夢は「魔法使いになること」でした。

メルヘンチックですね~。

夢見がちな子どもが考えそうなことですよね~。

…といっても、子どもの頃の夢ではなくて30歳すぎて
いい大人になってから「あなたの夢は?」とたずねられた時に答えたことです。
10年近く前のことです。

実際には「あなたの願いが3つかなうとしたら何を願いますか?」という問いかけで
魔法使いになりたい・仲間が欲しい・仲間と目標に向かって協力したい
という3つを挙げました。

当時、上の子の育休中で時間がたーっぷりあったので
TSUTAYAの宅配システムを利用して、
授乳しながらハリー・ポッターシリーズをひたすら見ていました。

映画だけでなく原作も一気に読みました。

お話の中では
主人公であるハリー・ポッターが魔法学校に入り、
ロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーなどの仲間と
魔法使いになるためのトレーニングを受けながら成長していきます。
そして両親を殺したヴォルデモート卿と自分との不思議な因縁を知り、
周囲の大人の協力も得ながら仲間と協力して対峙していきます。

当時の私は結婚して子どもも授かり
家もあり、ゆっくりと育休を取れる仕事に就いており
傍からみれば恵まれた環境で幸せに暮らしているように思われたことでしょう。

でも、実際にはとても孤独を感じていました。

今思うと、軽い産後うつ傾向もあった気がします。

そんな中で出会った魔法使いの世界。

友達がいなかった訳ではありません。

でも、ただ一緒にいるだけの仲間が欲しかった訳ではなく、
一緒の時間を過ごすのに努力が必要な仲間が欲しかったわけではなく、
ヨコの関係で
相互尊敬・相互信頼しながら
協力して目標に向かって協力していく仲間が欲しかったのです。

あれから10年近く経ちましたが
今では共に過ごす時間に努力しなくともくつろいで所属することができる仲間がいます。

相互信頼と相互尊敬に裏打ちされたヨコの関係で
協力的な社会を作っていくという一致した目標のために
互いに協力しながら学び合える仲間がいます。

家族の他にもこういう仲間がいて、
くつろいで所属できる場所があると感じられて、
自分には仲間のために役に立つ能力があって貢献できていると感じられると
勇気が湧いてくるのです!

人が幸せを感じることとお金や地位や名誉などは全く関係ないことだと感じます。

今思うと「あなたの願いが3つかなうとしたら何を願いますか?」という問いかけに
30歳も過ぎて恥ずかしげもなく「魔法使いになりたい」と素直に答えた自分が健気で泣けてきます。

自分の居場所と仲間が欲しかったのです。

あの頃、新築の高層マンションの最上階で孤独を感じていた自分に
「大丈夫だよ。未来は信じられるよ。人生はあなたの思うように創っていけるよ」
と伝えてあげたいです。

さぁ! ここまで来ました!

これからは他の人がくつろいで所属できる場所を作れるように
今の自分にできることをやっていきたいと思います。

リラックスして、あせらず、ボチボチね~。
楽しくやっていきましょう♪

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