ありのままの自分にO.K.を出すと成長がなくなりませんか?

ウエタニミレイです。

研修や講座で自己受容の話をすると、
けっこうな頻度でタイトルのような質問を受けます。

特にがんばりやさんだと思われる方とか
社会的地位が高いと思われる方からこのような質問が出ることが多いようです。

何を隠そう、長らくがんばり教の熱心な信者だった私も以前はそう思っていましたw

自己受容、自己を受容する、自分を受け入れる、
ありのままの自分を受け入れてO.K.を出す、
ありのままの自分のことが好きだと思えると
生きていくのがとてもラクになります。

でもそれって頑張らなくなること?
成長しなくていいってこと?
というような気がしますよね。

不完全なありのままの自分を受け入れる、
すなわち自己受容するということは、
不完全な自分、
ふがいないところもある自分、
欠点に感じられるところもある自分がいることを知りながらも、
そのような自分にダメ出しをしないこと、感情的にとがめないこと、
「私はダメだ…」と自分を責めない、ということだと思います。

私自身がそうだったのですが、
ありのままの自分を受け入れることが難しい人というのは、
とても現実不可能なぐらいの高い目標を立て、
それを実現できない自分を責めている、というパターンに陥っていることが多いようです。

私は子どもの頃から、
基本は何でも自分でやらなきゃいけないと思っていたし、
社会人になってからは、
家のこともしなきゃ、
お金も稼がなきゃ、
仕事はもちろんバリバリ頑張っている風じゃなきゃ、
先生なんだから皆のお手本にならなきゃ、
いつもキレイなママでいなきゃ、
できる人だと思われなきゃ
etc. etc.
色々な高い目標を自分に課してがんじがらめになっていました。

こんなんじゃ、疲れるわ!

しかも夫をはじめ誰からも、こんな風なミレイでいなさい!いて欲しい!
なんて言われていないのです。

The 自縄自縛

それでいつも自分のできないところにばかり注目してイライラしていました。

時間を無駄にするのが許せず、
のんびり、ダラダラするのが苦手で、
のんびりした後は「あ~、のんびりしちゃったよ~」と罪悪感を感じていました。

長らくアドラー心理学を学び、実践していくと
自分で勝手にこうじゃなきゃいけない、みたいなことに縛られて自分で勝手にイライラしているだけなんだ!
勝手に現実不可能な目標を立てて、その目標を達成できない自分を責めていたのだ!
ということにさすがに気づけるようになり、
非現実的な目標を現実的なレベルの目標に設定しなおして、生き方を変えることにしました。
(…とサラッと書いていますが、実際に生き方を変えるのには何年も時間がかかりました)

それからは、不完全な自分、
できないことがたくさんある自分、
ふがいないところもある自分であることは変わっていないのですが、
そういう自分を感情的にとがめなくなったので、
生きていくのがものすごくラクになりました。

すると、あ~ら不思議。
頑張らなきゃと思わなくても、自分の好きなことには無理せず取り組むようになり、
頑張らなくてもいつの間にか成長している自分に気づくようになりました。

だからね、ありのままの自分にO.K.を出して
不完全なままの自分を好きだと思えるようになっても
自分のペースで自然に成長できるのですよ♪

こうやって書いてみるとシンプルに思えるのですが、
アドラー心理学はおけいこごとなので、
できるようになるには時間が掛かりますし、
行きつ戻りつしながら進んでいくのですが、
自分が諦めなければ、少しずつでもいつかは必ず変われますよ(*^_^*)

1 COMMENT

マダム・グラハン・洋子

ミレイさん今晩は。
感じてる事を、こんなに的確に、伝えることは、今の私にはできませんが、とても同感し、納得しています。

私も、実現できそうもない目標をたて、力およばず挫折を味わい、達成できない自分をせめていました。

そして、タイトルと同じこと感じていました。
今は、感じ方、捉え方がかわりました。

この続きは、明日、いえ本日の講座で、懇親会でお話する事になりますね。
お会いできるのが楽しみです。

お休みなさい。

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