母である自分に適応するプロセス

ウエタニミレイです。

昨日の記事で昨年の秋頃に精神的に引きこもっており、その要因として母としての自分に適応障害を起こしていたことを書きました。

今日は私がその後、取り組んだ適応へのプロセスを書きます。

まず、何事にもがんばりすぎる自分を自覚していますので、がんばるのをやめよう、無責任でいようと決めました。

こんな風に決めても急に怠け者の責任感のない人にはならないので、安心して下さい!
あなたも私も無責任でいよう、と思っているぐらいがちょうどいいのです。

そして、なんでも自分でやろうとしないで、子ども達を頼ることにしました。

私が一番負担に感じていたのがお稽古事の送り迎えでした。

せめてお迎えだけなら、その分ゆっくり仕事ができると思ったので、子ども達に「ママは仕事をしながらお稽古事の送り迎えをすることを負担に感じているので、もしも通いつづけたいのなら自分で行けるように練習してくれませんか?」と相談しました。

すると、自分で行けるように練習するから通い続けたいという希望だったので、小3の長男くんにバスや電車の乗り方を教えて、自分で行けるように鍛えました。

その結果、時間的にも精神的にもものすごく楽になりました。

その他にも折に触れ、細かく自分の仕事の状況を伝えて、子ども達に協力してもらえることを一緒に考えました。

とにかく、「私ががんばればいい」という考えが頭に浮かぶ時が危険なサインなので、そのサインに気づいた時には、自分ががんばるのではなく、子ども達や夫に協力を要請するということを心がけました。

こうやって文章にしてしまうとシンプルなのですが、実際には、「ママだって人間なんだ! 疲れることだってあるし、何もしたくないことだってあるし、キミたちよりも早く起きて色んなことをしているのだから、早く寝たいんだ!」と言ってたまに暴れて、ふて寝することもありました(笑

まだまだがんばりグセは完全になくなっていませんが、昔に比べるとずいぶんとラクになっています。

そして、私ががんばるのをやめると、あ~ら不思議、子ども達が自主的に動く場面が増えてきたのです!

なんだか、いいことばかりです♪

子どもは親が考えるよりもたくさんのことができるし、色んなことが分かっています。

そして、お母さんのことを助けたい、頼りになる自分でいたいと思っているのです!

これからももっともっと子ども達に頼っていける私でいようと思います(*^_^*)

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