貢献とは


今日は久しぶりにアドラーのことを書くよ♪

研修などでお伝えしたときに皆さんの反応がいい“能力”について。

アドラー心理学というと“勇気づけ”ですね。

“勇気づけ”について、私はこんな風に説明しています。

「自分には居場所があり、他者は仲間である、自分には能力があると感じられるように関わること」

この“能力”という言葉には2つの意味があります。

1つ目は、自己管理の能力です。

最低限の自分のことが自分でできるというような身体面の能力と、

冷静に話をする、筋道の通った考え方をするというような心理面の能力を合わせて

自己管理の能力といいます。

2つ目は、貢献する能力です。

ただ勉強ができる、スポーツができるというだけでは誰かの役に立つことはできません。

勉強やスポーツができることを活かして仲間の役に立てるように考え、

行動してはじめて貢献する能力があると言えます。

そしてここで大切なのは、何か特別にできることがなくても、貢献はできるということです。

例えば勉強を教えてもらうのも貢献する能力です。

なぜなら、教えてもらう人がいなければ教えることはできないからです。

教えてもらうことが上手なこともまた仲間の役に立つ、貢献する能力なのです。

こんなことがありました。

我が家には小学生の男の子が2人います。

長男くんは4年生、体を動かすこと全般得意な方ではありません。

ある日、学校から「ただいま~」と元気に帰ってきて「これから○○くんのところに遊びに行くんだ」と嬉しそうに言います。

聞くと、仲良しの○○くんに縄跳びの特訓をしてもらうと言うではありませんか!

それを聞いて私はこんな風に声を掛けました。

「長男くんは、教えてもらう才能があるね! 上手に教えてもらえることはスゴいことなんだよ!

楽しい時間を過ごしてこられるといいね!」

長男くんは喜々として出掛けて行き、夕方、「縄跳び楽しい~!」とゴキゲンで帰って来ました。

考えてみると、上手に教えてもらうためには絶対的に“素直さ”が必要です。

「教えてあげる」と言われたときに「自分ひとりでできる!」と突っぱねてしまう人もいるかもしれません。

素直に「ありがとう♡」と言えるかどうかで人生は大きく変わりそうです。

他者を信頼していることもあるでしょうね。

こんな風に周囲を見てみると、「仲間のためにできること」「貢献できること」はたくさんありそうですよ(*^_^*)

しっかりアドラーな日でした♪

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