教科書通りの物語

 

11月後半、ハートにつながれない感覚があってしんどかったことは、この投稿に書いた。

さらに自己統合が進んだので、自分の記録のために、もう少し詳しく書いておこうと思う。

夏ぐらいから11月なかば頃までは

私が私である。

今、ここにいる。

ハートとつながる。

自分の中にしっかりと居場所があり、リラックスしていられる。

ずっとこんな感覚とともに過ごせていた。

けれどもいつしか「ハートにつながれていない」という自覚があり、

そんな自分に劣等感を感じながらあけみちゃん主催の3日間のジャーニーワークのコースに参加した。

今年の5月からあけみちゃんを水先案内人に、本来の自己とつながる7ヶ月の心の旅をしており、ジャーニーワークのコースはさらなる学びを深めるためのマスターコースにあたる。

※アドラー心理学的には劣等感とは他者との比較だけでなく、理想の自分を現状の自分のギャップに対して起こる陰性感情のことを言います。

1日目。

私は「自分のハートにつながれない」ということを主訴にデモセッションをしてもらった。

そのセッションの中では私の源の純粋意識まではたどり着けなかったものの、私を制限する大きなビリーフが生まれたであろう場面まで到達することができた。

そのことで、7ヶ月間も自己探求をしてきたのに、私はまだこんなに大きなビリーフを放置したままだったのか、と若干の気落ちを感じた。

2日目。

Hさんをクライアントに私がセラピストになりワークのトレーニングをした。

Hさんは私にとって心友、ソウルメイトとも言えるような存在の女性だ。

そのセッションで、あけみちゃんの力を借りながら、Hさんは大きな怖さを乗り越えて自身の源につながる体験をした。

自分が体験したことのないセラピーを他の人にできないことは当たり前なのだが、そのプロセスに同行しながら、私は自分ひとりではセッションを終えられなかったことに気落ちし、7ヶ月も自己探求をしてきて、私はまだまだ大きなビリーフを残しているのに、私がたどり着くことのできなかった自己の源の純粋意識にHさんが到達できたことに少なからず“嫉妬”を覚えた。

3日目。

朝のレクチャーでエニアグラムの鉛の法則を教わった。

鉛の法則とは、自分が自我のレベルで最も恐れていることを他の人にやってしまうことで、自分のステートが下がるときのサインである、ということであった。

その後はHさんがセラピスト、私がクライアントで「自分のハートにつながれない」という1日目と同じ主訴でワークのトレーニングを行った。

ワークの前に、自分に必要なメッセージをOSHOカードで引いた。


COMPARISON「比較」

他者との比較ということもあるだろうが、私がそのとき受け取ったメッセージは「理性はダメ、感性はよい、というような二元論を超える」というもの、と皆の前では話した。

けれども、心の中では「あぁ、Hさんと自分を比べているなぁ」ということには気づいていた。

そんな状態でワークに臨んだわけだが、いつもと違い不思議とマインドフルネスに集中できない感じでツラい、悲しいと思えるような状況でも全く感情が湧いてこない。

周囲の他のグループの様子が気になって「どうして感情が湧いてこないのだろう? Hさん、ごめん」とセラピスト役のHさんに申し訳なく思うような気持ちも感じながらワークは進んだ。

Hさんは「感情を感じられなければそれでいいんだよ」と声を掛けてくれて、安心感の中で、それなりの気づきも得られたのだが、一滴の涙も出ないままに淡々とワークは終了した。

Hさんとしては満足のいくワークとなったようで、終了後には「私、ジャーニーワークが好き!」と言っていた。

そこはかとない不完全燃焼感もあった私は、そんなHさんの様子にまたもや軽い“嫉妬”を覚えていた。

その後、他のメンバーとのやり取りなどもあり、私の中には「Hさんのガイドがうまくいかなかったので、私はうまくマインドフルネスに集中できず、感情が湧いて来なかったのだ。Hさんのせいだ」という考えが浮かんだ。

その瞬間に、鉛の法則のことを思い出した。

エニアタイプ4である私の鉛の法則は

「人に大した存在ではないと思わせよう」

しかもタイプ4の囚われは“妬み”である。

そもそもHさんに対して“妬み、嫉妬”を感じていた。

そしてHさんのワークに対して「大したことなかった」と意味づけようとしている私。

まさしくこれが鉛の法則か~、こうやってステートが落ちていくのか~、とあまりにも教科書通りの展開で、我がことながら笑える気がした。

そして、うちに帰ってから3日間を振り返って引いたカードが


EXPERIENCING「体験している」
「体験」ではなく「体験している」。

先日の投稿にはこう書いた。

ハートにつながれている自分とつながれている自分を比べて、ハートにつながれない自分はダメだと裁いている自分を体験している。

ハートにつながれていないことに不安を感じている自分を体験している。

その他にも

7ヶ月間の自己探求を経ても、まだまだ大きなビリーフを残している私と、自分の源につながり大きな気づきを得たHさんを比べてHさんに“嫉妬”している自分を体験している。

ひとりでうまくワークをできたHさんとあけみちゃんの力を借りなければワークを終えられなかった自分を比べてHさんに“嫉妬”している自分を体験している。

そして、ソウルメイトとも感じられる心友のHさんのことが大好きなのに同時に“嫉妬”というアンビバレントな感情も存在してることを体験している。

Hさんのワークに対して「大したことなかった」と意味づけようとして、鉛の法則に従い「そうか~、こうやってエニアのステートは下がっていくのか~」と気づいた自分を体験している。

というような気づきがあった。

そんないくつものプロセスを経て、心がとてもスッキリして、日常生活の中に瞑想も戻って来てハートとのつながりをすっかり取り戻せたところで強く感じたこと。

私はHさんのことをとても大切に思っているし、これからも心友でありたい。

そこで、ここに書いたように、自分に起こったプロセスと体験したことをすべてHさんに話した。

Hさんと魂レベルでつながれた気がした。

Hさんとの絆が深まったような気がした。

あ~! 貴重な体験をさせてもらえました(*^_^*)

すべての学びに感謝!!!

 

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