「心理的安全性」をテーマにした研修やコンサルティングのご依頼が増えていますが、
心理的安全性をゴールにするとうまくいかないパラドクスが起こります。
なぜならゴール設定は理性で行うことだけれど、
安全安心は身体で体感していくことだから。
「心理的安全性とはこういうことだ」とどんなに言葉で説明しても、
本質的には理解できないし、
下手をすると単に他人事で終わっちゃう。
安全安心は自分の外にあることではなく、
自分の中にあるものだから。
リーダーが自己否定や自分責めをしているかぎり、
チームに心理的安全性を育てることなんてできません。
だから私は「心理的安全性/自己受容/自己理解」の3本柱が大切だと考えています。
社長や経営層、管理職の皆さんにいかに安全安心を体感してもらえるように
研修やワークショップを組み立ててファシリテーションしていくかが腕の見せどころです!