2022年8月☆月例勉強会『自分を生きるレッスン』を開催しました!

 

8月20日に8月度の月例勉強会を開催しました!
 
今回のミニレクチャーは『ポリヴェーガル理論と心理的安全性』。
 
初参加の方も含めて、兵庫、大阪、愛知、宮城、関東地方など日本全国からご参加いただきました。
 
 
 
 
 

イベント・ワークショップ

『トラウマセラピー2024』

◆1日目 10月12日(土) 10時~
◆2日目 10月13日(日) 10時~

●東京都中央区築地4-1-17 銀座大野ビルB1セミナールーム

詳細とお申込みはこちらから

 

米国の精神生理学の研究者スティーブン・ポージェス博士がポリヴェーガル理論を発表したのが1994年。

それから30年近くが経過し、海外だけでなく日本においても、

トラウマの理解に重要な役割を果たす理論としてトラウマ治療の専門家達の間でポリヴェーガル理論がかなりホットです。

ポリヴェーガル理論以前、自律神経は交感神経と副交感神経の2種類で成り立っており、

両者は二元論的対抗関係にあること、また自律神経の働きにより、

外界からのストレッサーに対して闘うか逃げるか(Fight of Flight)反応で対処すると考えられていました。

けれども、特にトラウマ治療の現場でしばしば経験されるように、

生命の危機を感じるような状況に直面した時、私たちは闘うことも逃げることもできずに、

凍りついてしまったり(Freeze)、虚脱してしまう(shutdown)ことがあるという事実に対して、ストレス学説だけでは説明ができませんでした。

 

ポージェス博士は心拍変動を研究のフィールドに活動してきた研究者です。

副交感神経の8割を占める迷走神経は、心拍数を下げて健康的に働くこともあれば、

致死的な徐脈をもたらすこともある、という事実から、

ポージェス博士は、迷走神経には腹側迷走神経複合体と背側迷走神経複合体という

進化のプロセスが異なる2系統あるということを発見し、ポリヴェーガル理論を打ち立てました。

ポリヴェーガルとはPoly(多重の)+Vagal(迷走神経の)という意味であり、

ポリヴェーガル理論を日本語で現すと多重迷走神経理論と言えます。

 

私たちの体は主に自律神経を介して安全安心を感じたり、

他者に「自分は、この環境は安全だよ」ということを伝えたりします。

レクチャーでは、自律神経(特に迷走神経)を介して、

どのように安全安心を感じているのか、ということについて説明しました。

 

大変好評だったので、またセミナーの機会を計画しようと思います^_^

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました\(^O^)/

 

 

 

 

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