こんにちは。
アドラー×ゲシュタルトをベースに心の学びをお伝えする
“はたらく人の自己受容のためのサポーター” 上谷実礼です。
親は「あれでも幸せ」
自己受容・自己理解のための自己探求のプロセスでは、
ほとんどのケースで自分の親との関係に向き合います。
そして、自分がどんどん癒やされていって、
生きるのが楽になっていくと
「自分の親にも心のことを学んで欲しい」とか
「お母さんもカウンセリングを受ければいいのに」とか
「心の学びをしたらお母さんもっと生きやすくなるのに」とか
「親も自分の人生にもっと向き合って欲しい」
親がいろんなことに文句を言っていたり、
愚痴をこぼしていたりしたらなおさらです。
私も母に、何度、カウンセリングを薦めたことか…。
そりゃ、そうだよね。
世代的に自分よりももっと昭和時代の、
不自由に生きているように見える親に、
でもね、親世代は「あれでも幸せ」なんです。
いくら口では文句や愚痴を言っていても、
何らかの行動をしていないなら、
日々、親なりに「人生はこんなもの」って感じながら、
親なりに幸せに生きているんです。
もしも本当に親自身が生きづらさを抱えていて、
自分の人生に問題意識があって、
なんとかしたいと感じているなら、
きっと自分でなんとかしようとするでしょう。
大人なんですもの。自分でなんとかする力があると信じましょう。
だからね、私たちが自分たちの世代なりの価値観で親をながめて、
しかも自己探求を進めていって生きやすくなったことを実感してい
「自分の親にも心のことを学んで欲しい」とか
「お母さんもカウンセリングを受ければいいのに」とか
「心の学びをしたらお母さんもっと生きやすくなるのに」とか
「親にも自分の人生にもっと向き合って欲しい」なんて
考えるのもムリはないのですが、
親であっても他人は変えられないのです。
親であっても違う魂として、
親にとやかく伝えても伝わらないどころか
反発をくらう可能性が高いでしょう。
だからね、親は
「あれでも幸せ」
だって考えてみる方がいいですよ。
私、
メルマガにも書いてみました^_^
−−
さて、一昨日にご案内しました「
どなたからもご応募がなかったらどうしよう…
おかげさまで現在14名からご応募いただいております!
心のこもった応援メッセージもありがとうございます!!
ご応募いただいた方の中には「あなた、4冊全部持ってますよね!
ツッコミを入れたくなるような仲間も何人か含まれているのですが
「ミレイさんとしゃべりたい」そうですw
3名様を選ぶ厳正な抽選は、
かの有名な「THE あみだくじ」を子ども達に行ってもらうことを考えています!
30分あれば、
いきなり1時間半のカウンセリングセッションに申し込むのは
敷居が高いと感じていらっしゃる方も、
〆切は2月2日節分の日の朝8時ですので、
もしもご興味がある方はお気軽にご応募くださいね。
−−
でね、これも実は少し予想していたことなのですが、
この記念企画を知らせるメルマガのあと、
そしてね、予想していたにも関わらず、
読者数が減ったことで心がめっちゃザワついたのです!
そしてこのザワつきをメルマガに書こう!と思ったのです(⬅
こんな時、昔の私だったら
「あー、調子にのった企画を立てちゃったからかな」とか
「私、なんかいい気になっているような感じでウザかったかな」
「中学受験の話とか気に障ったかな」とか
「自分のことばっかり書き過ぎちゃったかな」とか
「
というようなネガティブな妄想で頭が支配されて
しばらくドーンと落ち込む…
でもね、読者解除される方がいる一方で、
記念企画に14名の方がご応募してくださっていて、
「いつもメルマガで気づきをいただいています」とか
「これからもメルマガを書いてください。楽しみにしています」
「
ありがたすぎる嬉しいメッセージをいただいているんですよ!
そして、私自身もいくつもメルマガを取っていますが、
ほとんど読まないメルマガもあるし、
あっさり購読解除しちゃうこともあるのに、
そういう自分の行動は完全に棚に上げてるんですよねw!
うーん、ベースの自己受容がないと
どうしても物事のネガティブだと感じられる側面にばっかり注目し
私たち人間は「居場所がある」
「自分は仲間から大切にされている」と感じることが
生きていく上でとても大切です。
所属を感じられないことは生命の危機だ!と感じるぐらいに
社会の中で生きている私たちには大変なことなのです。
だから、
ちょっとしたことでもネガティブだと感じられる出来事の方に対し
ストレス反応において重要な役割を果たす脳の扁桃体が活性化して
不安や恐怖を感じるように脳のメカニズムができているのです。
今回の自分の心の動きの経験から、
「扁桃体さんってスゴい!」と改めて感じましたね。
そして、
たとえば、
仲間として支援させていただきたいという気持ちを抱きつつ、
細心の注意を払って言葉を選ばないと、
人によっては容易に自分を否定するメッセージとして受け取られる
ということも改めて確認しました。
よくコミュニケーションの本なんかには
「
これをサンドイッチ法と言います」なんて書いてあります。
ていうか、私の本にも書いていますw
サンドイッチにするなら、
あんまんだとしたら、
ポジティブ要素をかなり多めにしようと思いましたことでした。
というわけで、記念企画のお申込みフォームはこちらから♫
↓ ↓ ↓
https://forms.gle/
抽選会は2月2日の節分の日を予定しています。
2月2日朝8時を応募〆切とさせていただきますね!
☆個人セッションの感想の一部をUPしました☆