逃げる前にできることがある

こんにちは。

アドラー×ゲシュタルトをベースに心の学びをお伝えする

“はたらく人の自己受容と自己理解のためのサポーター” 上谷実礼です。

逃げる前にできることがある

めちゃくちゃ尊敬しているドクターから

「メルマガ、いつも楽しみに読んでいます」と

メッセージをいただき、にわかに胸がドキドキしてきたミレイですw

 

 

ひとつ前のブログで「逃げていい」と書きながら

今日のタイトルは「逃げる前にできることがある」

どっちやねーん!ってツッコミたくなっている方もいらっしゃることでしょう。

 

前回のブログで「すたこらさっさと逃げていい」というメッセージは

ほとんどのケースで、

主に会社を辞めるかどうか迷っている

とか

あるコミュニティを抜けるかどうか迷っている

というように辞めるか辞めないかの二択で迷っている方にお伝えすることが多いワケです。

 

自分にとって居心地がよくない場所から

自分にとって安全安心を感じられない場所から

逃げたいと思うのは、自分の身を守るために動物としての当然なことではあるのですが、

私たちはシマウマではなく人間なのです!

辞めるか辞めないか/逃げるか逃げないかのように二択以外にも

第三の道を模索できるのです!

 

だいたいね、選択肢が二択になっている時点で詰んでます。

これは私の考えですが、その時点では二択のどちらを選んでも間違いで、

白でも黒でもないグレーを、第三の道を作り出すことにしか活路はないのです。

 

もっと具体的に言うと、

色んな意味で仕事でストレスがかかって

「もう辞めたいです…」と時には泣きながら私のところに

訴えていらっしゃる方によくよく話を聞いてみると、

たとえば言いたいことをガマンしているとか、

「もうムリです」の一言を上司に伝えていないとか、

適性的に能力的にどうしてもできないことを「できません」と言えていない

というケースがほぼ100%なのです!

 

こんな時にも私がお伝えすることは基本的には「すたこらさっさと逃げてもいいんだよ~」なのですが、

実際には「逃げてもいいんだよ~」とお伝えするだけではなく、

「でもさ、どうせ辞めるって決めるんだったら、辞める前に今まで言えなかったことを上司に伝えてみるとか、

もうできません~もうムリです~って、一度、暴れてみたらどうかな?」

ということも併せてご提案しています。

白でも黒でもないグレー、第三の道ですね♪

 

会社を辞めるか辞めないか…って二択で詰む寸前、という場合、

自分の気持ちや本音を、必要なことを周りに伝えていないってことがまあまあよくあるんですよね。

私の提案を採用してくださった方は、思い切って暴れてみたことで

周囲がやっと自分の窮状に気づいて動いてくれて状況が変わりました!と

後に報告に来てくださることが多いです。

辞めるか辞めないかの二択で視野が狭くなってしまっているときは

自分の本音や気持ちを伝えたら大変なことになる!

言いたいことはガマンせねばならない!って“考え”にとらわれて

がんじがらめになっちゃってるんだよね。

でもね、「現実はあなたの“考え”より優しい」のです。

どうせ辞めるなら、思い切って一度、暴れてみてね。

意外に現実は優しいかもしれませんよ。

 

だからね、白か黒か決める前に、グレーを探そう!

 

暴れてみた結果、「やっぱりここで頑張ろう」と思うかもしれません。

もしくは「やっぱりここを離れよう」を思うかもしれません。

どんな展開が待っているかは分かりませんが、

第三の道を選択してみたら思いがけない未来が拡がっているかもしれないよ^_^

 

 

「もうムリです! 会社を辞めたいです!!」と泣きながら話してくださった方が、

第三の道を模索できたことで、時間が経ってから、

自分の持ち味を活かして自分らしいスタイルで組織で活躍される姿を見ることが

産業医のやり甲斐のひとつかもしれないなぁと思います。

 

 

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