こんにちは。
アドラー×ゲシュタルトをベースに心の学びをお伝えする
“はたらく人の自己受容のためのサポーター” 上谷実礼です。
安心していていいんだよ
今日の企業研修でも鉄板ネタ、
今日も研修のテーマは「自己受容」。
皆さん、真剣に興味を持って話を聴いてくださいました。
私の活動の2本柱である「心理的安全性」と「自己受容」
「それじゃあ単なるヌルい組織になりませんか?」とか
「
というような質問を受けることが少なからずあります。
そんなときに思わず「
関西弁でツッコミを入れたくなりますが、
こういう質問が出る背景には「心理的安全性」とか「自己受容」
事実誤認があると思うのです。
こういう質問をされる方は「安全」という言葉に、
ダメな時でもマイナス評価をしないとか、
仕事ができない人でもチームで受け入れるみたいなイメージを持っ
「心理的安全性」
効果的な、学習するチームを作る因子として「心理的安全性」
「心理的安全性」がある状態とはチームの成果のために、
何かを発言したり行動したとしても、無知、無能、ネガティブ、
また、自分の過ちを認めたり、質問をしたり、
誰も自分を馬鹿にしたり罰したりしないと信じられるような状態の
やるべきことをやらないで自分勝手なことをしていても悪い評価を
仕事ができてもできなくても許されるようなヌルい組織とは正反対
学習し、成長し続ける、パフォーマンスの高い組織であることに
もっとも関係のある因子が「心理的安全性」なのですよ。
チームとしてよりよい成果を出すために、
誰でも安心して言いたいことを言って、どんどん行動していけると
チームとしてのパフォーマンスが高まるのは理解できますよね。
「自己受容」という言葉についても、
周りの人を気にせず好き勝手に傍若無人に振る舞うとか、
仕事ができなかったり成長しなくても気にしないとか、
好きなことや得意な仕事しかしない、
イメージをする人が少なからずいます。
少なくとも私が理解し、お伝えしている「自己受容」は
自分が感じていること、気持ちや感情、身体の感覚を
ノンジャッジでそのままに受け入れることです。
「自分の中にはこんな感情があるんだな~」
「こう感じているんだな~」
ということをただ眺めて受け入れる。
これが「自己受容」のスタートです。
自分勝手に振る舞うとか、好きなことしかしないとか、
成長しなくても開き直る、みたいな要素は微塵もないんですよ。
私たちは、ものすごく小さい頃から
「お姉ちゃんなんだからガマンしなさい」
「男の子は泣いちゃダメ」
「ワガママ言っちゃダメ」
のように、
社会で生きていくためにある程度、
「自分の立場でこんなこと思っちゃいけない」
「好き嫌いで決めてはいけない」
「泣きたい時でもガマンしないといけない」
みたいに自分が感じることを否定することはすなわち自己否定の第
自分が感じることを検閲して抑えていると、
自分がどういう人間なのかが分からなくなります。
立場とか役割とかがあったとしても、
自分の中に「○○がキライ!」という感覚が明確にあるのに、
「自分の立場でこんなこと感じてはいけない」と、
その感覚をなかったことにして、
もちろん、「○○がキライ!」
自分は「こう感じているんだなぁ」ということを受容した上で、
実際にどんな行動を選択するかは選んでいいのです。
どんなに心理学を学び、実践しても、
私もキライな人、いっぱいいるよw
だからね、安心して自分の感覚を、感じていることを、
そして、安全安心な環境では、
今日もメルマガ読者様記念企画に当選された方とおしゃべりしまし
そんな感想を書いてくださっていました。いただいた感想です^_
◆ミレイ先生と話してみてどうでしたか?
話し始めたら自分の発言に涙が出てきて(←
◆ミレイ先生ってどんな人?
「先生」という肩書きと、「綺麗」な方なので、
◆プレゼントの本の感想をお聞かせください!
(四女本テレワークの本を選択されました)
「テレワーク・在宅勤務トラブルサポート」
幸せを感じながら働いていくための知恵と、
◆その他、ミレイ先生へのメッセージなど、ご自由に!
今回、ご縁を頂きまして本当に嬉しいです。
−−
☆個人セッションについて☆
ほとんど空き枠がないのでスケジュールをオープンにしていません
個人セッションを希望される場合は、
☆個人セッションの感想の一部です☆
https://www.reservestock.jp/