人も自分も愛する、愛していくと決めてから、生きているという実感が持てるようになった。
命がより鮮やかにカラフルに「今ここ」にあることを感じる。人生は愛されることで満たされるのではなく、愛することで満たされるのだと知った。
愛されないから孤独なのではなく、みずから愛さないから孤独なのだ。
愛していくと決めるだけで、自分の中にこんなに安心が感じられるのか…。
何のために「愛する」「愛していく」という決断をしたのか?
生きることは愛すること、愛することが生きることだからなんだ。
人のことも自分のことも愛していないから、人生は孤独でモノクロに感じられたのだ。
「愛する」と決めることは安定することではなく、むしろその決断は変化を起こし続ける。
予測不可能な遊びを自由に楽しむように変化を受け入れていこう。
「愛する」「愛していく」と決めたみずからの命の答えに導かれながら、変化のプロセスを味わっていこう。