【開催報告】LMT全校集会2026

8月2日に、「LMT全校集会2026」を開催しました。

LMT全校集会は、LMTスクール1〜5期生
そして LMTコミュニティメンバーを対象に、
1年に1回リアル開催するワークショップです。

2024年から始まり、今年で3回目となりました。

  • 久しぶりに再会できた方。
  • オンラインでは何度もお会いしているけれど、リアルでは初めてお会いする方。
  • 一度募集したものの開講には至らず、「幻の6期生」と呼んでいる方々とも、今回初めて直接お会いすることができました。

  • 画面越しでも十分につながれます。


    でも、同じ空間で過ごす時間には、
    やはり 画面越しとは違う安心感 があります。

    私自身、この日を楽しみにしすぎて少し浮き足立っていましたw。

    そこで、まずは瞑想をして心を落ち着かせることからスタート。

    ペアで自己紹介をしたあと、全体で他己紹介を行いました。

    自分のことを誰かが紹介してくれる。

    メンバーとのつながり を感じられる温かい時間だったように思います。

    今年は少し違う全校集会でした

    これまでの全校集会は、
    ゲシュタルト療法やフォーカシングのワークを取り入れたり、
    オープンカウンセリングを行ったりと、
    心理療法を体験する時間を中心にしてきました。

    でも今年は、少し趣を変えました。

    午前中は、「自己受容・自己理解・自己一致」につい
    てミニレクチャーを行いました。

    その中で、私自身の関心が変わってきたこともお伝えしました。

    心理療法を学ぶことは、とても大切です。

    私自身、その学びに何度も助けられてきました。

    でも今、私が一番関心があるのは、その学びを
    日常や仕事の中でどう生かしていくか
    ということです。

    LMTスクールからLMTコミュニティへと形を変えたのも、
    その思いが大きくなってきたからです。

    知識を増やすことよりも、自分に気づくこと。

    そして、その気づきを
    毎日の暮らしや仕事につなげていくこと。

    それには、ある期間集中して取り組む時間も必要です。

    そしてそれ以上に、
    社会の中で自分らしく生きていくためにはコツコツと
    おけいこのように続けていくことです。

    そのための第一歩として、
    「気づき」のレッスンを行いました。

    同じ場にいても、見えている世界は違う

    午後は、「共感」をテーマにしたミニレクチャーとワークを行いました。

    最初は、自分の身体がしたいように動いてみたり、
    言葉を使わずに人と関わるワーク

    シェアタイムを挟んで、
    「普段ならやらないことをやってみる」ワーク。

    メンバーのシェアを聞いて
    アドリブで取り入れてみました。

    すると、本当にいろいろなことが起こりました。

    大きな声を出した人。

    椅子を倒した人。

    その椅子を誰かが並べ始めました。

    一緒に作る人もいれば、眺めている人もいる。

    まったく関心を示さない人もいました。

    そうして気づけば、椅子で焚き火のようなオブジェができあがっていました。

    他の人が出す音を怖いと感じた人もいました。

    思い切って目立つ行動をしてみたら、「「思っていたほど承認を求めていなかった」と気づいた人もいました。

    同じ時間を過ごしていても、
    一人ひとり体験していることは違います。

    ワークで大切なのは、
    「何をしたか」ではありません。

    そのとき、自分は何を感じたのか。

    どんな気づきがあったのか。

    そこに目を向けることです。

    そしてその体験を人と話すことで、
    自分一人では気づかなかった自分に出会うことがあります。

    このワークを通して最後に伝えたのは、

    「気づきながら選択していくこと。」

    そして、

    「どんな自分であっても、これが自分なんだ。」

    ということでした。

    “焚火”

    8分間、ただ話を聴いてもらう

    午後最後は、「感情」をテーマにしたワーク。

    1. 二人一組になり、話し手は8分間、自分のモヤモヤを自由に話します。

    2. 聴き手は質問もアドバイスもしません。

      ただ相づちを打ちながら、最後まで聴きます。

    3. 話が終わった後、聴き手は「あなたの話を聴いて、私はこんな感情を感じました」と、感情を言葉にして返します。

    これは『全肯定保健指導』でもお伝えしている
    「感情の言語化」
    の体験です。

    人は、自分の感情を誰かが言葉にしてくれることで、

    「ああ、自分はそう感じていたんだ。」

    初めて気づくことがあります。

    自己理解は、一人で考えているだけでは深まりません。

    人との関わりの中だからこそ見えてくる自分があります。

    そんな体験になったようでした。

    人と関わるって、やっぱりいい

    参加されたメンバーの感想の一部をご紹介します。

    自分の成長を感じられた

    自己受容から自己理解、
    自己一致までの流れを体験できた

    自分の現在地を確認できた

    違う人の意見を聴くことで、
    新しい自己理解につながった

    自分がこれから行いたい支援とは
    「人を変えること」ではなく、
    「人が変わることを支えること」だと気づいた

    Chat-GPTとの壁打ちでは得られない、
    人だからこその体験だった

    人と関わるって、やっぱりいいなと思えた

    メンバーのチェックアウトを聞いて私から出てきた言葉は、

    みんな、サイコー!
    社会だね!
    場の理論だね!

    自己受容・自己理解・自己一致は、人との間で深まっていく

    気づきは一人でも生まれますが、人と関わることで、その深さもスピードも大きく変わります。

    安心できる場での人との関わりの中で、自分でも知らなかった自分に出会い、自分を受け入れていく。

    そして、自分らしい選択をしていく。

    このように安心して集まれる場を、これからも大切にしていきたいと思っています。

    最後は、みんなで椅子の“焚火”オブジェの前に集まり、
    お土産に用意した市川の海苔と『全肯定保健指導』を手に記念撮影。

    集合写真
    お土産の市川三番瀬行徳のり佃煮と『全肯定保健指導』

    全校集会終了後の懇親会でも話は尽きず、あっという間の一日でした。

    懇親会
    距離の近い5期メンバーと

    ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

    「ありのままの自分で人とつながり、
    社会の中で自分らしく生きる」
    学びをこれからも続けていきます🍀

    私自身も、その歩みを皆さんと一緒に続けていけたらと思っています。