こんにちは。
アドラー×ゲシュタルトをベースに心の学びをお伝えする
“はたらく人の自己受容と自己理解のためのサポーター” 上谷実礼です。
心のことを学ぶとなぜ仕事のパフォーマンスが上がるのか
今日はちょっと趣向を変えて、
企業研修でよく聞かれるご質問への回答を共有したいと思います。
企業研修で心理的安全性とか自己受容とか潜在意識なんかの話をす
「心のことが大切なことは分かるけれど、
利益を出していかなければならない。
というような趣旨のご質問をいただくことがあります。
皆さん、どんだけ心を殺してお仕事されているのでしょうねぇ。
こんな質問に対しては私自身の経験をお伝えしています。
−−
自分を受け入れ、
パフォーマンス向上にもつながります。
なぜなら、
潜在意識にある信じ込み(ストーリー)に基づき、
目の前の人や出来事に自動反応的に反応して生きているので、
物事を冷静に俯瞰的に見て、課題解決や目標達成のために
最善の方法を選択することができない、
私自身の例で言うと、だいぶ前の話になりますが、
一緒に仕事をしているチームのメンバーでどうしても好きになれな
彼女は色んな提案をしてくれるのですが、
私は彼女の提案がなぜか素直にいいと思えずに、
何かというといちゃもんをつけていましたw
カウンセリングを受けたり、
私は、
志が高いように感じられたりすることを羨ましい、
もっと言うと嫉妬を感じていて、その人のアイデアにいちいち、
いちゃもんをつけたくなっているのだ、ということでした。
さらに根っこには、
私には能力がないのだ、と自分を否定し、
その人とやり取りをする度に感情的な反応が起こり、
当然、仕事のスピードは遅かったと思います。
その後も自己探求を進め、
自分の中にある感情を受け入れ、自己否定を手放していったら、
その人がことが徐々に気にならなくなり、
何か提案をされても感情的な反応が起こることもなくなり、
(感情がなくなるわけではありませんが、
いいアイデアは「それ、いいね♪」と素直に受け入れ、
色んな連絡も「は~い、分かりました~」
感情的なわだかまりなく、より良い結果のためにシンプルに
前向きな意見交換ができるようになったので、
結果的にとても仕事のスピードとクオリティが上がりました。
仕事の場面でこのように感情的な反応がなくなり、
よい結果に向かってシンプルに選択と行動ができるようになってく
ひとつひとつのことは小さなことだと思いますが、
積み重なると大きなスピード感の違いになっていき、
サクサクと仕事が進むようになります。
このように自己受容・自己理解していくことで、
自分の外側の出来事に感情的に反応することが減り、
現実を現実としてシンプルに見ることができるようになるので、
よりよい結果に向けて必要かつ最善なことを淡々と選択、
チームのパフォーマンスが上がり、数字的な利益も増えました。
こんな風に自分自身の経験からも、
−−
自分で言っちゃいますが、
昔から生産性は高かったと思うのですが、
昔はストレスを感じながら力技でがんばっていたのですよね。
ストレスを感じていたな~と思うのは、
自己探求を進め、ずいぶんと自己受容ができるようになり
自分とつながることができるようになった今は
リラックスして仕事ができるようになり、
他のメンバーとも心穏やかに協力ができるようになり、
以前よりもさらに活動度は上がっていますが、
吹き出物がほとんどできなくなりました。
こんな風に自己受容すると身体的な変化も出てくるんだよね。
次のブログは、「心のことを学ぶとなぜ体調がよくなるのか」
ポリヴェーガル理論に基づいて書きますね^_^
仕事の生産性も上がります。
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