ゲシュタルト三昧

この3連休はゲシュタルトのファシリテーター集会に参加しています。

ゲシュタルト | ファシリテーター集会 (gestaltmeeting.net)

オンラインだから休憩時間に家事ができてありがたいです^_^

初日の今日はAnsel Woldt博士の「セラピストにおけるプレゼンス」とカナダで活動されているSean Frey氏の「ゲシュタルト療法の理論と歴史」に参加しました。

Anselの安心感あふれる包み込むようなプレゼンスは毎回、感動します。

私もいつも語源に当たったり、辞書を引いたりして言葉の説明をするので、「presence」という言葉の色んな角度からの説明が興味深かったです。

Mちゃんのデモンストレーションは、父のことを思い出して、見ていてめっちゃ泣いちゃいました涙

 

 

Seanのセッションは初めてでしたが、ゲシュタルトの歴史と現代の研究者の紹介に知的好奇心がかき立てられ、心躍りました!

他者との境界線の問題として教わるコンタクトバウンダリーの障害について、イタリアのセラピストであるMargherita Spagnuolo Lobbが発達領域として説明しているのが面白かったです。

障害に思えることでも、それは生育過程でコーピングとして身につけたものであり、ポジティブに捉えるとLife Abilityとして見ることができるんだ、という視点は、人間に対する信頼につながると感じました。

私も最終日に『産業・労働分野にゲシュタルトを活かす』というテーマでセッションさせていただきます!

企業の中で、いかに怪しくない感じでゲシュタルトを取り入れているか、普段の活動についてご紹介させていただきま~す!!

事務局スタッフのみなさん、通訳の皆さん、今年もありがとうございます♡

 

 

 

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