先週末は月例勉強会LMTレッスンで講師の斉藤さや可氏をお迎えして臨床心理学の基礎を学びました。
心理の仕事にはセラピストの生き方や人柄が如実に現れますので、公認心理師や臨床心理士などの公的資格があるかないかだけでセラピストとしてのクオリティが決まるとは言い切れないと思います。
残念ながら心理職や精神科医のところでイヤな思いをした、という話には枚挙にいとまがないですし…。
民間で学んだカウンセラーやセラピストに救われた、という方もたくさんいるでしょう。
けれども、さや可さんの話を聞いていると、大学や大学院で学問としての心理学を学び、心理職の公的資格を取得し、学問的なバックボーンのある臨床経験豊富な師匠の元でトレーニングを積んで、独立したプロとして活動している心理職の方の凄みというか迫力を感じました。
今回は、前半はフロイトの精神分析療法、後半はカウンセリングの基本技法を学ぶ訓練プログラムとして有名なマイクロカウンセリングを学びました。
前回に引き続き、心理の仕事に対する愛と熱量がたっぷりこもったさや可さんのお話は面白すぎて、3時間があっという間でした! 今回も、早くも続編を希望する声が寄せられているのできっと第三弾もお願いできると思います♡
さや可さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!