部下の話を聞きたくない

こんにちは。

アドラー×ゲシュタルトをベースに心の学びをお伝えする

“はたらく人の自己受容のためのサポーター” 上谷実礼です。

部下の話を聞きたくない

5日に仕事はじめを迎えたあと、

個人セッション、産業医業務、企業研修打ち合わせ、研修、資料作りと

年明け早々からフルスロットルで動いております。

昨日はいつもお世話になっている千葉産業保健総合支援センターセミナーだったのですが、

緊急事態宣言のために今日から全セミナーが中止なりました。

私のセミナーはギリギリ開催されてよかった…。

そして、昨日のセミナーは参加者20名程度のうち、半分以上がドクター!

以前はドクター対象の研修では緊張したものでしたが、

すっかりそんなこともなくなり、昨日もノリノリで研修しちゃいました♫

テーマは「アサーティブなコミュニケーション」ということでしたが、

ドクター達が「感情と思考の違いが分からない」とか

「基本的に人を頼ることはない」とお話しされているのを聞いて、

まだまだ私がお伝えすることはたくさんあるなぁと痛感しました。

−−

今日は部下を持つ上司の方からたまに聞く

「部下の話を聞きたくない」問題について書きます。

研修や面談などで1 on 1ミーティングや傾聴についてお伝えすると、

「部下の話を聞くと、部下の要望を聞かないといけなくなるので

本音を言うと、部下の話を聞くのは気が進まないんですよね」

と話される管理職の方は、ままいらっしゃいます。

部下からの「あーして欲しい、こーして欲しい」という

陳情を聞かないといけないような気持ちになっちゃうんですね。

上司だからって、なんでもかんでもできるわけでははいし、

部下の希望を全部は聞けないですよね。

上司だって、スーパーマンじゃないですからね。

 

 

こういう時にね、アドラー心理学を知っていると、

所属感と貢献感を持てると幸せを感じられる、ということから

部下が色々と言ってくるときは、

もしかすると所属感と貢献感が持てていないのかもしれないなって

想像できたりするんです。

 

 

だからね、タイトルのような発言を聞いたときは、

部下からの陳情を全部聞かないといけないってことではないですよ~。

言葉で希望していることよりも、その奥の気持ち、感情に共感して欲しいだけなのかもしれませんよ~。

しっかりと話を聴いて、気持ちを受けとめて共感を示すと部下の方は

満足されることがほとんどかもしれませんよ~。

一通り話を傾聴して、話をしてくれたことに感謝を伝えて、

気持ちを受けとめて、普段の仕事ぶりをねぎらってさしあげてくださいね~。

その上で、現的にできることとできないことを明確にして、

できないことはできないって伝えちゃっていいんですよ~。

そして、不可能に感じられることをなんとか可能にできるように

仲間であるあなたと一緒に考えていきたい、とお伝えしてみることで

必ずしも自分の要望が通らなかったとしても、

部下の方は所属感と貢献感が感じられて満足される可能性が高まりますよ~」

というようなことをアドバイスさせていただきます。

 

 

もしかして、部下の気持ちを受けとめるのが難しいという場合は、

自分自身の気持ちや感情とうまくつき合えていないかもしれません

私たちは自分を理解している以上に、人のことを理解することはできません。

人の感情を理解するためには、自分自身の感情を分かってあげるのが先です。

私も昔は、「医師なのに、カウンセラーなのに自分はなんて共感力がないんだ」って

長らく自分を責めてきましたが、

それってつまり、私がしっかりと自分自身の感情を受けとめてあげていなかったからなのですよね。

 

 

「思考と感情の違いが分からない」というドクターや

「部下の話を聞くのがイヤ」という管理職の方の発言を聞くにつけ、

ビジネスパーソンがもっともっと気軽にカウンセリングを受けたらいいのにな~と

思ってしまいますね。

というわけで、3月からの個人セッションなのですが、

ほとんど枠を空けられないので、

平日おひとり、週末おひとりのみ募集させていただきます。

もしも個人セッションにご興味がある方は

このメールに返信する形で「平日希望!」みたいにお気軽に連絡ください♫

https://www.humanhappiness.co.jp/personal-session/

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