『はたらく人のための カウンセリング・セラピー体験 ワークショップ』を開催しました

 

 

先週末、6月24日(金)〜26日(日)の二泊三日。

「はたらく人のためのカウンセリング、セラピー体験 上谷実礼&小倉広コラボワークショップ」を行いました。

 

私たちは普段の生活のほとんどの時間を役割や肩書きで生きています。

○○株式会社の営業部の△△です

元ITエンジニアで今は独立して会社をやっている○○です

父から継いだ会社を経営している□□です

産業医でヒューマンハピネス(株)の代表で研修講師で心理カウンセラーの上谷実礼です などなど

 

そして多くの人は役割や肩書きに基づいて「これが自分」と定義しています。

イベント・ワークショップ

『~たった30分の面談で部下との信頼関係が築ける~ 離職率が下がる! 対人支援職のためのカウンセリング型1 on 1』

◆1日目 6月14日(金) 13:00~18:00
◆2日目 6月15日(土) 9:30~18:00
◆3日目 6月16日(日) 9:30~16:00

@福岡県筑紫野市

詳細とお申込みはこちらから

役割の層の下には「本当の自分」「Authentic Self」の層があるんだけど、

「本当の自分」は柔らかくて、瑞々しくて、繊細で、傷つきやすいから、

社会で生きていく過程でいつしか私たちは役割の鎧や仮面で自分を守るようになります。

何者でもない「ただの自分」でいた頃の感情や欲求を抑え込んで、

社会の規範に合わせて「べきねば」で生きるようになります。

社会で生き延びるために必要があって身につけた鎧や仮面なんだけど、

感情を抑え込んだ「本当の自分」ではないから、本来の自分の力が出ないんだよね。

なぜなら、感情は哺乳類である私たちが進化の過程で身につけてきた機能。

生きていくためのエネルギーの源なんです。


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ワークショップでは、参加者の皆さんが自分でも気づいていなかった

本当の感情にコンタクトして涙する、たくさんの瞬間に立ち合いました。

本当の自分に、本当に感じていたことに、本当に望んでいたことに触れると自然と涙が出るんだよ。

懸命に自分の人生を生きてきた皆さんの涙に触れて、私も一緒にたくさん泣きました。

そして、涙とともに仮面や鎧を少しずつ取り払っていくと、

「本当の自分」に出会えて、「能力、活力、魅力」がケチャップのようにドバドバ出るようになります。


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今回は、カウンセリングを初めて体験する人がほとんどで、

全員にカウンセリングを受けていただくようにプログラムを組みました。

 

参加者の方の言葉が心に残っています。

「私はもっと自由な人間だったことを思い出しました」

 

自分の「能力、活力、魅力」に触れた参加者の皆さんが、自分の持ち場に戻って周囲に影響を与えていくのが楽しみです。

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友人知人にも勧めたい

家族にも参加して欲しい

などなど、嬉しい感想をたくさんいただいていますので、

今回のチームでまたワークショップをやりたいね、と話しています。

どうぞお楽しみに!

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